【血液クレンジング】
ヨーロッパでは50年も前から普及し、広く一般に認知されています。
自身の血液を100mlほど採取し、医療用オゾンを混ぜ、体内に戻す療法です。オゾンと反応させた血液を点滴することで代謝を活性化させ、血液の循環が改善し、自然治癒力が高まるといわれています。こちらは自由診療で、事前予約制となります。予約、お問合わせは受付まで。
●必ず医師の説明を受け、同意をされた方のみの実施とさせていただきます。
実施日:毎週火曜、木曜、金曜、土曜
時 間:予約制 1)13:30~ 2)14:00~ 3)14:30~ 4)15:00~
【治療を受けられない方、または難しい方】
- 妊娠されている方、妊娠の可能性がある方
- 甲状腺疾患(甲状腺機能亢進症やバセドー病の方)
- 出血病変のリスクがある方 など
【リスク、副作用について】
本治療に用いる未承認医療機器は、医薬品医療機器等法上の承認を得ておりませんが、「医師等の個人輸入」により適法な輸入許可を得ています。日本では、未承認医療機器を医師の責任において使用することができます。
▶︎『個人輸入において注意すべき医薬品等について』
本治療に使用できる同一の性能を有する他の国内承認医療機器はございません。
本治療に使用するオゾン発生機、その専用器具はEU内における医療機器として認証されています(認証年月日:1993年6月14日)
血液クレンジングは「大量自家血オゾン療法」「血液オゾンバイタル療法」または「自家血オゾン療法」と表記されています。非常に副作用の少ない安全な治療法ですが、以下の副作用が考えられます。
使用する凝固剤による副作用
ヘパリンナトリウム(重大な副作用):ショック、アナフィラキシー、出血、血小板減少、HIT等に伴う血小板減少・血栓症
クエン酸ナトリウム:しびれ
第7章(オゾンの潜在的な毒性:オゾン療法の副作用及び禁忌)より
- ドイツ、オーストリア、スイス、イタリアで数百万回の自家血オゾン療法セッションが行われた後にも、重篤な急性又は慢性の副作用やがんの発生率の増加は報告されていない。
- これまでのところ、我々の実験データと臨床的エビデンスは何らかのリスクを示していない。jacobs(1982)は、オゾン療法に考えられる全ての悪影響について慎重に調査した。オゾンは「毒性」で知られているにも関わらず、その発生率はわずか0.0007%であり、医薬品の中でも非常に低い値となっていた。
- コネリアーノ(ヴェネト州)の病院に長く勤務してきた非常に几帳面なオゾン療法士であるGiuseppe Amato医師は、自家血オゾン療法による治療を数年間受けた患者1,000例で軽度の副作用しかなく、後遺症はなかったことをヴェローナ議会(1999)で報告した。
- シエナ大学病院で我々の経験も重要である。我々は1995年以来、大量自家血オゾン療法を加齢黄斑性変性患者で約8,000回、線維筋痛症患者で約100回(―その他の投与方法は省略―)をしてきている。(-略―)2000年6月から2004年3月まで我々は、新しい無毒なシステム(ガラス等)と血液に対して正確な量の3.8%クエン酸Na(用量で1:9,または25~225㎖もしくは例外的に30~270㎖)を使用し、オゾン濃度を緩やかに増加(通常10μℊ/㎖から60μℊ/㎖まで)させるようにした。上に述べた全ての副作用は見られず、他の副作用も生じなかった。さらにアレルギー様の不耐性も観察されなかった。
▶︎『日本オゾン・水素療法協会(旧血液クレンジング普及会)』のホームページ
【治療内容、問診票、費用】
以下からダウンロードしてご利用ください。
血液クレンジング説明会日程
●毎月 第1木曜日、第3水曜日 クリニックホールにて開催(要予約)
※都合がつかない方はご相談ください。
ホルミシスルーム
【ホルミシスとは】
室内から発生するラドンガスを吸収することで、細胞が活性化し、病気の予防・健康・若返りに効果があるといわれています。湯治として有名な鳥取県三朝温泉と同じような「ホルミシス効果」を洋服を着たままで利用できます。
ホルミシス療法には、個人の健康状態や目的によって異なりますが、一般的な目安を以下に示します。
(1)時間:ホルミシス療法の1回の施術は、通常30分~1時間程度です。個人の健康状態を医師と相談して適切な時間を調整してください。
(2)回数:施術の回数は、一般的には、週に1回からはじめて、週数回の施術を徐々に受けることが望ましいです。具体的な回数は医師と相談して決定してください。
当クリニックでは、プラセンタ注射との組み合わせで実施しております。自由診療(保険適応外)となります。
【リスク、副作用について】
ホルミシス療法は一般的に安全であり、効果があるとされていますが、まれに入った後にだるさを訴える方もいます。しかし多くの方は気持ちよく眠れるとおっしゃいます。
その他 一般的な注意点は
- 放射線被ばく: ホルミシス療法は微量の放射線を使用しますが、長時間の暴露や過度な被ばくは健康に悪影響を及ぼす可能性があります。
- 個人差:人々の体質や健康状態は異なります。ホルミシス療法の効果は個人によって異なる場合があります。
また、過度のアレルギーがある方は事前に医師に報告してください。
- 妊娠中の女性:当院では妊娠中の女性(妊娠の可能性のある方)はお断りしています。
ホルミシス療法は、継続的なケアと個別のニーズに合わせて施術を受けることが大切です。医師の指示に従い、ご自身の健康状態似合う適切な時間と回数を調整してください。
【ホルミシスの費用など詳細】
以下からダウンロードしてご利用ください。