


みなさん、はじめまして!
臨床工学技士? 何だろう? と思われる方もたくさんおられると思います。私たち臨床工学技士は、医療機器の操作、保守、点検また、血液透析の患者様の治療中の管理を業務としています。
他の病院では珍しいと思いますが、緑の蛍光色の白衣(?)を身にまとい、白衣に負けないくらい明るく元気で笑顔を絶やさず仕事をしています。透析室はいつも笑い声でいっぱいです。
他の施設で頑張っていらっしゃる臨床工学技士さん達との交流も深めていきたいなと考えていますので、みなさんよろしくお願いします。

【好きな言葉】なんとかなるさ!
人からはよく『悩みがなさそう』と言われますが、私なりのストレス解消法です。物事を深く考えることは非常に大事ですが、先のことがよめない時は、『何とかなるさ』と考え、ただその時は一生懸命になるようにしています。もう一つ好きな言葉は、『気合いと根性』ですが、最近の若い人には受入れてもらえません(涙)。

【好きな言葉】行動する事が生きることである。
やる気を起こさせ、自分を奮い立たせてくれます。

【好きな言葉】塵も積もれば山となる。
どんな事も経験をしていけば少しづつでも自分自身の為になる。

【好きな言葉】L♡VE
幸せな気持ちになれるから。

【好きな言葉】騎士は行動で示す。
何かを伝えたい時や,どんな事でも、これが本物だと思います。そして自分もこうありたいから

【好きな言葉】止まない雨はない。
辛いときに自分を励ましてくれた言葉だったからです。今も僕の心は梅雨です。

【好きな言葉】笑顔。
自分から笑顔を向けると喜んでもらえるし、相手から笑顔をもらえると自分の心も癒されるからです。笑顔はどんな仕事でも大切ですね。

【好きな言葉】ありがとうございました。
感謝の気持ちを言葉で表すと、自分自身が元気になれます。

【好きな言葉】ピンチの影にチャンスあり。
前向きな気持ちになりますね。
【好きな言葉】努力。
無駄な努力はなく、努力をすればするほど自分の力になる。


当院では、長年、厳重な透析液管理(水質管理)によりクリーンな透析液の供給を維持しています。そのため、この度、全自動コンソールGC-110N(JMS社製)を14台導入します。この透析装置を使うことにより、業務整理、業務効率の向上ができ、透析スタッフの業務を軽減し、さいきじんクリニック.のオンリーワンの一つである、患者様とのコミュニケーションの時間をより増やすことが可能となります。
9月28日に広島国際会議場にて『第17回中国腎不全研究会』が開催されました。
当クリニックでは以下の3名が発表を行いました。そのコメントを掲載します。(以下発表順)
発表者:臨床工学技士 中本健太

今回ブドウ糖を投与することにより、透析後の体のしんどさが改善できるか検討しました。初めての発表で緊張しましたが、この発表が当院の患者様だけでなく、他施設の患者様にもお役に立てればと思います。
発表者:臨床工学技士 藤村香代子

この度、自分たちで行なった研究をうまく伝えたいという気持ちを持って初めて学会発表に挑みました。緊張のあまり戸惑う場面もありましたが、無事終えることができ、とても貴重な良い体験となりました。
発表者:臨床工学技士 宮田誠治

中本君、藤村さんが初めての発表でしたので,ヒヤヒヤしながら発表を見守っていましたが、自分たちの行ってきた研究に自信をもって発表することができ、私も親心ながらホッとしました。私の発表は2人の後でしたので、おかげさまで、程よい緊張感を味わいながら発表することができました。

1990年代、当時は血液濾過(HF)法、血液透析濾過(HDF)法に用いられる補液は、アルカリ化剤として酢酸や乳酸が中心であった。補液中のアルカリ化剤として重炭酸を用いた補液(酢酸が若干含まれている)が全国で治験され始めた頃、当院の院長である齋木が、透析困難な症例にHFを施行したが、透析中の血圧が安定しないということで、補液中のアルカリ化剤に着目し、独自に重炭酸補液(酢酸を含まない)を作成した。透析困難な患者を対象に、補液中のアルカリ化剤として酢酸を使用した酢酸HF、乳酸を使用した乳酸HF、重炭酸を使用した重炭酸HFを施行し、臨床効果を評価した。その結果、血液濾過法における血圧、脈拍数の経時的変化は、重炭酸HFで他のHFに比べ、治療後半の血圧低下、脈拍数上昇を抑制し、循環動態の安定化が得られ、治療中の昇圧薬の使用量も減少した。また、Tl心筋シンチグラフィーでは、重炭酸HFで他のHFに比べ、冠動脈血流量の改善と左心機能改善を示唆する結果が得られた。この論文は透析会誌28(11)に掲載され、この頃より院長の無酢酸透析液への思いは熱く、この度発売されたカーボスターは待ちにまった透析液であった。
頭痛、嘔吐、嘔気、足のつり、しびれ、気分不快、倦怠感、かゆみなどの症状、透析が終了してベッドから離れる時間の短縮、透析後・帰宅後の疲労感、 食欲の改善、貧血の改善など
※改善効果には個人差があります。
1965年 わが国で初めての透析液原液が発売された。
アルカリ化剤には重炭酸が使用されたがpHの安定性が悪いため、乳酸の添加や炭酸ガスのバブリングなど煩雑な操作が必要であった。 Na濃度126.5mEq/l、ブドウ糖濃度2,000mg/dl
1960年代後半 重炭酸から酢酸へ変更された。
酢酸が生体内で代謝され重炭酸に変換されることにより、代謝性アシドーシスの補正に有用であることが報告された。 Na濃度132mEq/l、ブドウ糖濃度200mg/dlへ変更。
1970年代後半 Ca濃度2.5mEq/lから3.5mEq/lへ変更された。
二次性副甲状腺機能亢進症に伴う骨病変の進行が問題となり、透析液からのCa補充を目的とした。
1980年代 酢酸から重炭酸へ変更された。
循環動態の不安定な患者(高齢者,糖尿病性腎症患者)においての酢酸不耐症が問題となった。 Na濃度140mEq/l、ブドウ糖濃度100~150mg/dl 、 Ca濃度3.5mEq/lから2.5~3.0mEq/lへ変更。
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